ゲームの取説じゃないんだから

4/10
2591人が本棚に入れています
本棚に追加
/575ページ
マンガにしろ小説にしろ 見せ場は必要ですよね? でも最初の一話で 全部説明してる 『お前には隠された力が』 なんて言われても 『ああ、あそこに書いてあった ナントカ属性だろ』 『謎の組織、 んなもん〇〇以外に 何があるんだよ?』 ……もう情報を 得てしまっているので 何が出て来ても 真新しさがありません (そこをどうにか 出来るかは作者の腕次第 でもありますが) 更に問題なのが 初期設定の多さと無駄 魔法の属性を シンプルに4種類と プラス1、2種類に しているなら覚えていられます 火は水に弱い 電気は土に弱い等の わかりやすいのもアリです しかし愚者が見た ある最強小説には……。 地・水・火・風・木・雷・光 ・闇・時・無・ さらに物によっては 上位属性として 火が強化されて炎とか 水の派生や合成として 氷やら霧やらと 到底覚えられない数が わんさか出て来ます
/575ページ

最初のコメントを投稿しよう!