0人が本棚に入れています
本棚に追加
君の瞳は兄を写し、そして…俺を写してはくれない。
俺の気持ちも知らないで、二人は愛し合っていた。
一度でも良いから、瞳に俺を写して欲しい…。
気持ちに気付いて欲しかった。
もぅ、入る好きなどないのは分かっている。
一度だけ…
その瞳に…
俺を写してくれ。
愛している。
この気持ちを伝えられなくっても、ずっと…。
END
最初のコメントを投稿しよう!