56人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふーん…しずく…ねえ……?」
彼女…雫の顔をジロジロと見る。
彼は視線を下の方へずらし一言。
「お前、胸ねーな。」
「なっ!失礼ね!!これでもBはあるんだから!」
つい口が滑ってしまい
不覚にも自分の胸のデカさを教えてしまった。
流石にそんなことを言われるとは思ってなかったのか彼はキョトンとしていた。
「あ……」
後の祭り。
自分の言ったことに赤面する。
「ぷ…」
「あははははは!」
数秒の沈黙を破り
彼が腹を抱えて笑い始めた。
雫はどうしたらいいかわからず呆然としている。
最初のコメントを投稿しよう!