★゜誘惑

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「はは…お前、まじうけんな…。気に入った!」 「え…?」 彼は笑い涙を拭い、 また雫へ詰め寄った。 「なあ…キスしてみるか?」 「ちょ…、生徒会長!あたしはそいゆうつもりで来た訳じゃ!先生に頼まれて!」 彼の言葉に一瞬耳を疑い、必死に抵抗をする。が、逃がしてはくれない。 「知ってるよ。だって…」 「んっ」 雫の唇に彼の唇が触れた。 雫の腰に腕を回し 自分の方へ抱き寄せる。 唇を愛撫するようにして 一度唇を離した。 「口、開けて。」  
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