★゜誘惑

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生徒会長の噂は知ってる。 無類の女好きと。 だからあまり 近づきたくは なかったのだが、この様… 「雫ちゃんはー彼氏とかいないんでしょ?」 「生徒会長!!!」 彼の質問を無視して 彼を突飛ばし叫んだ。 彼は唖然としている。 「せせ生徒会長、こんなこといつもしてるんですか!?」 「…ああ」 「そうゆうの…辞めて下さい…。」 雫はぎゅっと 拳をつくった。右手に。 それを見て知っていて 更に彼は口を開く。 「なんで?」 あくまで挑発。  
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