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全てを話し終えた後
滉一はすごく怒っていた
滉一
「あいつーまじ
許さねー
ちょっとあいつに
言ってくる」
羅夢
「はぁ?何言ってンの?」
滉一
「だってこれじゃ
羅夢が可哀想じゃん、」
羅夢
「羅夢なら大丈夫だから
ね?話聞いてくれた
だけでも嬉しいから」
そう言った瞬間
あたしは滉一に
腕を引っ張られ
抱き締められた
あまりにいきなり
だったから何が
起きてるのか
分かんなかった
羅夢
「どぅしたの?滉一…」
滉一
「そんな悲しそうな
顔をするなら
遼希なんかやめろよ
俺…羅夢が好きなんだ」
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