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薄暗い店内。
みんなで入っていくと、「キャァー」という悲鳴に近い歓声。
「凌くん、久し振り・・・。あいたかったぁ」と、何人もの女の子が集まってくる。
凌「ありがとう。でも、今日は連れがいるからまたね。」
と、手を振り、優しい口調で断っている。
「相変わらずだな・・・凌の人気は」
と、小次郎くんが笑っている。
席には、4人で座った。
凌「Wデート、第二弾!に、カンパーイ。」
私「美味しい。これって何?」と、一気に飲み干す。
「カンパリソーダ。飲みやすいからってあんまり飲むなよ。踊った
ら、酔いが回るからね。」と、小次郎くんが心配する。
私「大丈夫だよ。お酒は結構いけるから・・・。って、ビール専門なんだけどね。」
私「だけど、おかわり!!」
「おいおい・・」・といいつつも、おかわりを貰いに行ってくれるのね・・・。
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