9、本当の気持ち

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私は、小次郎くんを見つけ、「ね、踊ろうよ」 何もなかったように言う。 平気な振り、 「どうしたの?急に・・・」と不思議そうに見つめる。 「いいから、行こうよ。いい曲だから・・・」 ちょうど、のりの良い曲がかかっていたので、フロアは人で溢れていた。 踊っていると、シーンの友達が側に集まってくる・・・ 曲がかかる中、大声で話す・・・ 体を動かすこと、 大きな声を出して話すこと、 普段は絶対にしないことだけど楽しいね。 嫌なことも忘れることができる・・・。
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