11、作り笑い

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カラオケには、たくさんの人がいた。 違うクラスの人もいて、男女合わせて、20人は超えていた。 私は、隅に座り、様子を見た。 あ、携帯がなっている。 小次郎くんからだ。その場は一度切る… そして、✉をした…。何となく、ここから、動いちゃいけない、そんな気がしたから。。。 ✉今、クラスの人とカラオケ!!終われば、コーナー行くよ。 小次郎✉ わかった!! 気がつくと、横には、知らない男子… 小次郎くんたちと居るようになり、男子と話す事に慣れた私は、普通に話した。 あやちゃんと初めて話したけど、外見と違い、面白いんだ…と! 私は、どんなイメージ何だか? 可笑しくなり、笑えた!! 結局、歌うことなく時間がきた。 ここから、ご飯食べに行こうという、みんなの誘いを断り、手をふる。 コーナーに行かなきゃ。 小次郎くんしか居ないといいな。。。 二人でいたら、きっと好きになれる… 誰よりも、好きにならなきゃ。
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