11、作り笑い

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ついつい、話している凌くんに目がいく。 何度も目があった。 その度に、うつ向き、目をそらした。 私は、小次郎くんの彼女なのに。 遅れてきた、えーちゃんが横に座る。 私は、小次郎くんにくっついき座ることになった。 近すぎる。でも、反対はえーちゃんがいる。 気がつくと小次郎くんの腕が腰に回っていた。 嫌? 嫌ではない!! 大丈夫と自分に言い聞かせた~。 ただ、凌くんに見られるのが辛いかも、、、。彼には、何でもないことだろうが…
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