12、海

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小次郎くん達は、2日前に海へ行った… 私は、和音と二人で行く。今日、1日海へ行き、明日、帰る予定だ。 二人で楽しくバスに乗り込む。 凌くんとの話を始める和音。 凌くんの家は、母親だけで、母親は、お店をしている。だから、夜は、一人でいる。和音は、毎日のように彼の家へいき、夕食を作り…。 彼に抱かれていると、、、。 元々、私と正反対で、体の相性も大事!!と言い切る和音。 経験も早く、相手もたくさんいた。 凌くんのは、とってもいいらしい…?! キスさえ、ちゃんとしたことない私には、かなりハードな話。 そして、相手が凌くん。 かなり複雑な気持ち…。辛いかな。溜め息!! 凌くんは、和音のことが好きになったのかな? 彼女と別れたのかな? だったら、いいな。 和音が、一生懸命に尽くしているのを聞いて、そう思った。 親友の彼なら、忘れられる。 私には、小次郎くんがいる。 小次郎くんのことだけ、考えなきゃ。
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