12、海

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小次郎くんは、知ってるのかな? 知らないのかな? 冷静に考えてる私がいた…。 ふと、目線を反らすと凌くんと目が合った。 直ぐに、笑顔を作り、「はい。beer」と、冷たいbeerを私のオデコに当てた。 私「冷たい!!気持ちいい。ワーbeerだ♪」 素直に喜ぶ♪ 凌くんは、私の考えていたことがわかったのかな? 小次郎くんは、「飲み過ぎないでよ」と笑う。 凌「大丈夫~そのときは、俺が寝かしてやるから」と、意地悪に笑う… 思い出すと恥ずかしい…。 小次郎「彩は、俺んだからなぁ」と、私の手を引っ張ると、 さおり「だったら、私が飲んで凌に寝かして貰う」と笑った。 とりあえず、乾杯!! 飲んじゃえ♪
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