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ビーチバレーしたり、泳いだり…飲んだり…。
楽しい!!
何時になく、ハイテンションな私…
夕方、疲れて、ごろ寝してる人や、まったり曲を聞いてる人。
私は、一人で散歩に出かけた。
火照った顔に、海からの風が気持ち良い♪
海沿いの砂浜を歩いた♪
ふと、岩場の陰に誰かいる気配がした。。
さおりと、凌くん。。。
あ、さおりがこっちにくる。
泣いてた…。
私「凌くん?!」
凌「また、不味いときに現れるな。」と笑う…
私も苦笑い…。
私「あのね。聞きたいことあるの…和音のこと、どうおもってるの?」
凌「和音は、いい奴だ。
あいつの思いにこたえようと思っているよ」
私「彼女とは?」
凌「あぁ。振られた」
私「凌くんが、振られることなんてあるんだ。」
凌「まぁな。彩は?小次郎と仲良くやってる?」
私「多分。優しいし、大事にしてくれるから」
凌「彼奴、本当に彩が好きなんだな。見ててわかる。でも、彩は?彩の気持ちは?」
私「わからない。好きになりたいと思うよ」
お酒のせいもあり、なんだか素直に話せた。
何故かな?
誰にも言えなかったのに…。
凌「彩は、自分の気持ちに素直にならないとね。ま、俺もだけど…」と私の顔を見た。
私は、目を伏せる…。「じゃぁな」そういい、凌くんは立ち去る…
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