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順番に近くの神社の境内に行く。
私と凌くんは、最後だった。。。
みんなが行った…
三分たち、「そろそろ行くか。。。」
立ち上がる凌くん。
後ろについて歩いた。
だんだん周りが暗くなり、静かになる。
怖い…。
私「凌くん、歩くの速い。」
凌「ごめんな。恐いなら、ほれ」と、手を出す。
私は、素直に掴んだ!!
凌「彩は、心配しないの?りんちゃんと小次郎、一緒だろう。りんちゃんは、彼奴のこと好きだよ。」
私「小次郎くんは、大丈夫だよ。」
凌「男だよ。彼奴だって…。」
私「わかんない…」
凌「彩は、彼奴に愛されてるから…。ふふ」
と、笑う…。
私「ねぇ。男って、好きでもない女でも、抱けちゃう?」
凌「何だよ。突然、彩らしくない発言だなぁ。」
私「真面目に聞いてたのにな。。。」
凌「わかったよ。場合には、よりますが。。。俺は嫌いじゃなければ、あり得るかもね。まして、女から言われたら、断れないときもあるよ。俺はね」と、自分の場合はと、強調していた。
私「そうなんだ。凌くん、身体もたないね」と、笑った。
凌「また、お子ちゃまらしくない、発言だな。人が真面目に答えたのに」と笑う…。
顔を見合わせて、2人で笑った。
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