12、海
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凌くん。 やっぱり好きだよ。 でも、でも、 こんな感じで、友達がいい。 何でも話せる友達、 私は、そう思った!! 友達なら、別れることはない。 「彩。ずっと、友達でいような」凌くんが、ポツリと言った… 繋いだ手に力が入るのを感じた…。 私は、「うん」と驚きながら答えた。 まるで、私の考えていたことが、伝わったようだったから。。。
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