13、悪い予感

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トイレに着いた!! 私「あ、居ないね。とりあえず、トイレ行くかな。。。」 また、二人で並んで歩いていた。 さおり「心配じゃないの?」 私「ん?」 さおり「りんが、小次郎くんを好きなのわかってて、心配じゃないの?」 私「うん。心配しない」 さおり「彼女だから?」 私「信じてるからかな。」 さおり「いいね。何だか、羨ましい…」 そうかなぁ!? ただ、私を好きだといってくれる小次郎くんの気持ちには、疑う余地はなかった。 テントとテントの間に…。 抱き合う人。 目が合う小次郎くん? さおりは、私を見てて、気が付かない!! 私は、急いで帰ろう…と、さおりの手を繋ぎ歩いた。 小次郎くん… どうして? なんで?
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