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トイレに着いた!!
私「あ、居ないね。とりあえず、トイレ行くかな。。。」
また、二人で並んで歩いていた。
さおり「心配じゃないの?」
私「ん?」
さおり「りんが、小次郎くんを好きなのわかってて、心配じゃないの?」
私「うん。心配しない」
さおり「彼女だから?」
私「信じてるからかな。」
さおり「いいね。何だか、羨ましい…」
そうかなぁ!?
ただ、私を好きだといってくれる小次郎くんの気持ちには、疑う余地はなかった。
テントとテントの間に…。
抱き合う人。
目が合う小次郎くん?
さおりは、私を見てて、気が付かない!!
私は、急いで帰ろう…と、さおりの手を繋ぎ歩いた。
小次郎くん…
どうして?
なんで?
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