1745人が本棚に入れています
本棚に追加
見なきゃ良かった!!
慌てて、振り返れば、凌くんが立ってた。
「彩。顔が青い…震えてるよ。」
私は、何も答えず走り出した…。
凌くんが追いかけてくる。
「彩、彩」
腕を捕まれ、
抱きしめられる。
私は、泣いた…。
悲しいというよりは、驚いて泣いた…。
見たくないゃ。
凌くんは、何も言わないで、抱きしめてくれていた。
「ごめんなさい。シャツ、濡らした」
凌「彩、何があったの?」
私「小次郎くんが、裸で寝てた。りんちゃんと…。だから、驚いてね。」
最初のコメントを投稿しよう!