13、悪い予感

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私の勘違いは…凌くんが伝えていた。 真相は、酔って寝た小次郎くんにりんちゃんが抱きついて寝ていた。本人は全く記憶がないらしい…。 私は、りんちゃんが凄いなと思い、申し訳なく感じた…。 朝御飯は、焼きそば。 みんなで立ったまま、食べた!! 泳いだり、バレーしたり… 楽しい時間は、すぐに過ぎる…。 バスの時間が近づいた!! 私「小次郎くん、次のバスで帰るから。またね」 小次郎「彩と一緒に居たいよ。俺も帰ろうかな?」 私「みんな淋しがるよ。また、帰ってきたら、会おうね」 小次郎「わかった!!」 私「でも、オイタはダメよ」 と、笑って見せた。 小次郎「ばぁか」と笑う。 ん。 私達、上手くやって行けるよね。 私、きっと、あなたが一番好きになれるよ。
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