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「ねぇ。彩、和音とは、中学一緒?」
突然、彼が話しかけてきた。
驚いて咳き込む私。
ゴホン。ゴホゴホ・・・
「大丈夫かよ?」といいつつ、笑いながら背中を擦られる。
私「大丈夫!だから、触らないで・」
彼は、驚いた顔をして、手を引っ込めた。
私は「ありがとね」と付け加えた。
男子に触れられることも、苦手で、一定の距離以上は近づかないようにしていた・・・。
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