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光「彩は、何処に行きたいの?」
私「ホストクラブ!!多分、そこのオーナー、昔の友達だから、会って確かめたいの」
光「なんて、言う店?」
私「ブルームーン」
光「あ、わかるよ。ホストクラブだろ。確か、オーナーは、同じ年だったはず…」
すぐに、その店に着いた…。
光が先に入って行く。
同業者!?なだけあり、知り合いがいるらしい。黒服と話をする。
カウンターに案内され、光と並んで座った。
店の奥から、出てきたのは…やはり、凌くんだった。
私の顔を見ると、昔のままの笑顔で「彩でしょ」…。
私「やっぱり、凌くんだったのね。さっき、光の店でタウン紙見てたら、凌くんに似てる写真あって、もしかしたらと、思ったら、確かめたくなったの」
凌「似てるっていうか、あれは俺だけどな(笑)
彩は、変わらないな…」と、昔と変わらない笑顔でを見せた。
私「驚いたら、喉乾いたよ。とりあえず、ビール。光は?」
光「同じでいいよ。」と私を見て、すぐに「前に会ったことありましたよね?!まさか、彩の知り合いだったとは。これからも、よろしくお願いします。」と、凌くんに話しかけた。
凌「こちらこそ、よろしくお願いいたします。今日は、休みですか?」
光「彩の付き合いで来ました。。また、店に戻ります」と、私を見る。
私は、光の顔を見て、笑った…。
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