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私が席に戻ると
和音が「私、凌くんのことが好きなの。彩、協力して」
私「いいけど、今日会ったばかりだし、協力って言われてもね。できるのかな?」
「できるから、お願い。」と拝むように手を合わせる和音。
私は「わかったから、もう、辞めてよ。」と、笑った。
その後も、いろんな人がお店に入ってくるたびに、新しい友達と紹介され、落ち着かない。
私はすっかり疲れてしまい、先に店を出ることにした。まだ、居たいという和音を置いて外にでる。
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