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凌くんと再会してからも、
光との関係は変わらず…。
凌くんは、私なんて相手にしてくれないだろう。
昔みたいに近づくと、また、悲しい想いをしそう。。。
だから、会わないようにしていた。
店に行くことも、電話や✉もしなかった。
だって、凌くんは、ホストだったから…。
私は、光との友達関係が楽だったし。
光も、同じ気持ちだと思っていた。
ある夜。
光と店で飲んでいたとき、携帯がなった。
あ、凌くんだ。
食事に行かないか?の誘いに私は、戸惑いなからも、OKの返事をした。
彼に誘われると断れない…昔から…。
私「食事にいくから、帰るわ。」
光「飲んだら、食べないのに、珍しいね」
私「会いたい人なんだよね。じゃあね」
私は、急いで店を出た。光が追ってきた。
何故?
忘れもの?
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