4、戸惑い

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いつものように駅前でバスを待っていた。 晴れているのに傘を片手にかけて、歩いている学生? あれ、凌くんだ! 目で追っていると、反対の通りのバス停に立つ。 周りにいる同級生であろう女の子たちと話をしている・・・。 やっぱり人気があるんだなぁー・・・。 ぼーっとみていた。 彼が私のほうに駆け出してきた? 車をひょいひょいと避けるように・・・。 軽やかに・・。 私「あ、危ないよ・・・。」
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