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凌「本当に綺麗になっていくな。」
私「でしょう♪」
凌君が背中に立ってる。それだけで、背中に神経が集中してしまう。
凌「手荒れちゃうよ。」
私「もともと、荒れてるし、気にしないでよ。」
凌「彩…。」彼が背中に近くのがわかる。
「髪に洗剤付いちゃうから…。」と私の長い髪に彼が触れ、側にあったリボンをつかむと私の髪を結んだ。
私の心臓が飛びあがる。
私「ありがとう。もう少し、洗っちゃうね。」と
平気なふりをする。
凌「すまないな。」そう言って、彼は、店に出ていった。
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