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すると、すぐにさっきの
女の子たちがトイレに入ってきた。
「小次郎君とどういう関係?」
やっぱり来た。
やっぱり・・・。
私「誘われたから、来ただけ・・・。」
「あなた、見かけないよね。あの人たちに必要以上に近づかないほうがいいよ。ファン多いから、何されるか、わかんないよ・・・。一応、忠告しておくから・・・。」
と言い残して、去っていった。
振られた腹いせに、凄まれても・・・と思いつつ、
足の震えが止まらない・・・。
情けない私…。
両手で自分の体を抱くようにトイレから出ていくと、凌くんが立っていた。
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