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カラーン。
中にはいると、静かだった。
あれ、誰もいないじゃん。
急いできて損しちゃったかも・・・。
あれ、マスターもいないの?
と、奥を覗き込むと
「凌くん?ほかのみんなは?」
凌「あ。さっき、解散したこと。」
「なんだ、和音のメールに起こされてきたのに、なんだかなぁー。で、凌くんは?」
「時間待ち、ってとこ」
「あ、デートかな?」
「そんなことかもね。」
と、微笑む。
つられて、笑い返す私。
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