6、偽りの心

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小次郎「ねぇー。ひさびさにあったんだから、どこか行こうよ・・・。ボーリンク?カラオケ?ダーツ?クラブ?って、時間でもないし、どこがいい?」 「うーん。でも、和音と約束してるしねぇ・・・。」 と、和音を見ると、 「一緒にいくもんね。凌くん」 「じゃ、ダブルデートだなぁ。」凌くんが椅子から、立ち上がった。 有無を言わさない3人に連れられていく、私。 あぁ、人の気も知らないで・・・頭いたいよ。 本当に・・・。 着いたところは、ラブホテル? マジですか? ちょっと、勘弁してよ ・・・と、立ちすくむ私。
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