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私「はいはい。どうせ、お子様だって、言いたいんでしょ。わかってます。でも、本気で好きな人に出会うまでは、しないの。いいんだもーん。」と、すねてみせる。
「いいんじゃないの。そういうのも・・・。」と、凌くんが横を向いたまま、私の側にきて、頭をポンポンと叩く。
子ども扱いするんだから・・・。
本当は一人で寝れないさみしがり屋の癖に・・・。
私「はいはい。お子様は、歌おうっと。」と、目に付いた曲を入れていく。
そのうち、冷蔵庫から、ビールを持ち出して、カンパーイ。
盛り上がって、そのまま、歌ったり、話したり、飲んだり・・。
気が付くと、ベットに横になってた。
あ、寝ちゃったんだ。頭、いたーい。
飲みすぎだ。って、ここって、ラブホ。マズイ・・・と、横をみると、和音が布団に包まって寝ていた。
はぁ。良かった。
で、あとの二人は・・・?
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