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でも、和音の目は開かない・・・。
マズイ誤解されるよ・・・
もう、離してよ・・・
と耳もとで囁こうとしたときに、不意に凌くんが起き上がり、唇が触れた・・・。
えっ。
一瞬のことだった。
唖然としている私に、
凌「お子様もここまでなら大丈夫かい?」
耳元で囁いて、戸を開けていなくなった・・・?
なんなのよ・・・一体。
私の初めてのキス・・・って、事故よね。
事故。あんなのはキスに入らないよね・・・と思いつつ、顔が赤くなるのを感じた。
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