7、ラブホ

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と、言ったとたんに凌くんが出てきた。 「あー。気持ちよかった。みんなも、シャワー浴びたら?すっきりするよ・・・。」平然という・・・。 小次郎「凌、ここ透けるの知ってるのかぁ?」 と聞く。 凌「マジかよ。それは、知らんかったわ。で、これね。」と、しゃがんでる私を指差し、大笑い。 笑い事じゃないよ・・・。 凌「ごめんってば。マジ、知らなかったんだ。見たくないもの見せちまったよな。」と、凌くんが謝る、でも、シャワーロープのまま私のまえにいるの辞めてよ・・・。 赤面が治らない・・・。 「いいもの、見せてもらったわよー。」と、笑い飛ばす和音・・・。 ため息しか、でてこないよ・・・。 凌「ごめんな。」と、何度も謝っていた。 「彩ちゃん、そこ座っといて。俺もシャワー浴びたいし・・・」と、小次郎くんも行ってしまった。
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