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「彩、あとで一緒に入ろう。見えないようにここにソファーずらしたら、いいでしょ。」
と、和音が笑う・・・。
「覗くほど、女に困ってませーん。」と、凌くんが笑った。確かにね。
そのくらいわかってます。
なのに…
困ってない癖に、わかんない行動をとるのは、いつも凌くんのほう・・・。
からかうのは辞めて欲しい・・・でも、本気で怒れない私だった。
バスルームにて
「彩、小次郎くんと付き合ってみたらいいのに・・・。いい人だよ。」
っと、和音が言う。
髪を洗っている私の背中に手を置いて、「きっと変わるよ・・・。」
と、いつになく真面目な顔の和音・・・
私「ね。凌くん、彼女いるんでしょ。それでも、いいの?それでも、幸せ?」
と、聞いた。
和音「一緒にいるときに、彼女は、関係ないから・・。好きな人に抱かたいと思うのは、当たり前でしょ」
と、笑った。
そんなものなのかなぁ?
私にはわかんないよ・・・。
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