8、初彼
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初めてあった日、小次郎くんと握手した。 あったかくて、大きい手だった。私もそっと握り返した。 これで、いいの・・・と、自分に言い聞かせる。 小次郎「ね。コーナーに、行かない。みんなに自慢したいから・・・」 私「自慢できるような彼女じゃないけど、いいならねぇー」と笑い返す。 小次郎「そんなことないよ。俺には最高の彼女だよ・・・。じゃ、行こう」
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