1745人が本棚に入れています
本棚に追加
/307ページ
そんなとき、久しぶりの和音からのメール。
📩「おひさ。最近、どうしてるの？進学校は大変かな？久々に会わない？いい店みつけたんだ。びっくりさせてあげるから・・・」
なんだろ？
どうせ、ヒマだし。久々、和音と遊ぼう！
✉「ひまひま。遊んで」
翌日、和音との待ち合わせには、制服のままという条件がつけられていた。
まったく、なんだって、制服なんだか。キライなのにな、この制服。
と、思いつつも、HRもさぼって、出かけた。
私「きゃーおひさ。げんきだった？」
和音「もちろーん。」
久々にあった和音は、白い肌がまぶしいくらい輝いていて、紺色の制服に似合う…きれいになったな…。
もともと、色白でポチャッとしていて、かわいらしい和音。
私は、細いというより、がりがりで、色白とは程遠い…。いいな。
女の子らしくて…。
最初のコメントを投稿しよう！