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小次郎「ばーか。好きな女には、弱いんです。」
私「ふーん。そんなもんかなぁー?」
「あやこそ、男なれしてるじゃん?」
「えー。そんなことないよ。ただ、小次郎くんが話しやすいだけで、あんまね。男子とは口利かないしね。」
「そりゃ。光栄です・・・」
二人で顔を見合わせて笑う。自然に笑えた!!
小次郎「じゃ。コーナーでも行く?」
と、手をつないで歩いた。
恥ずかしい・・・
でも、暖かい手が安心かも・・・。
カラーン。
「お、新カップル登場だな。」
マスターがやってきた。
照れくさいよ・・・。
私「あ、タバコすいたいかも・・・。」
と、その場から逃げだした。
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