thank you with good bye

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毎日 毎日同じ空気吸って 毎日 毎日くだらない話ばっかして 毎日 毎日メシ食って 毎日 毎日テキトーに生きてきた僕だけど いつからか僕の隣には君がいて 僕に向かってその綺麗な顔で微笑んでた 僕に向かって微笑んでたわけじゃないとは思うけど 僕にはそんな気がしたんだ でもなんで僕の隣に君がいたの? なんで僕に向かって微笑んでたの? なんでこんな僕と出会えたの? そんなこと考えながら過ごしてたら いつしか君のこと好きになって いつだか君に想い告げたよね? そしたら君は返事くれたよね? 覚えてる? その返事の中にあった言葉… 付き合えなかったけど 俺に送ってくれた言葉… この世界で1番すてきな言葉… 君は言ったよね?「ありがとう」って… 僕に言ったよね?「ありがとう」と… そして最近「なんで僕の隣に君が現れたか」っていうのを考えてみたら 案外簡単に答えが出たよ なぜかというとね? それはね… 君はきっと僕に愛されるために現れてきてくれたんじゃない? だから「ありがとう」って言ったんじゃないのかなぁ? そりゃ僕に愛されるためためだけに現れたわけじゃないとは思うけどね でもそしたら僕が生まれてきた意味もわかるんだ 僕はきっと君を愛するために この世に生まれてきたんだよ だから僕からも言うね 君が言ってくれたあの言葉に この世界で1番すてきなあの言葉に 僕なりの言葉を付け加えて言います 「俺と出会ってくれてありがとう。幸せになってください。」
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