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「大丈夫……ギュ」
抱き締めるような動作をあたしは書き込む。
「…隼斗…、ヘラ
でも…、
あれ本当なんだ…ギュ」
少しドキッとする。
あれってもしかして……?
「うん?ギュウ」
聞かせてくれという風に書き込んでみた。
しばらくして、
そこにあたしの予想に的中した言葉が書き込まれた。
「僕…女なんだ、ヘラ
ずっと黙ってて
ごめんなさい…
きっともう嫌になったよね?ごめん…
…僕、もう消えるから
…ばいばい、隼斗……」
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