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ハーフタイム~稜陰側~
石川「チッ…」
村谷「くそう!」
1失点が、重くのしかかっていた。
三沢が、話しだす。
三沢「1失点は、余分だが作戦通り…4人は、スタミナがかなり落ちている。」
風間「そうですね。華未さんはかなり来てますね。」
三沢「よし、さぁ後半は点を取りに行くぞ!!」
全員「シャア!」
すると、高部が立ち上がる。
恭「見せてやれよ…紅白戦で見せた…ウチのディフェンスを翻弄したあの技を!」
全員「ウッス!」
そして、高部が就斗に近づく。
恭「秋山……」
高部が、話したあと2人はニヤリと笑った。
就斗「さぁ、逆転しに行くぞォ~!!!」
チームは、盛り上がる。
これだけでも、相手を不安にさせるには十分だった。
選手達は、グランドに出た。
スタンド~稜陰側~
大「良い試合だ。」
亮介「いや、結構危ないよ。」
奈歩「大丈夫かな?」
真美「心配だね。」
大「いや、大丈夫だ。」
すると、後ろから…
オバタ「ウイッス!沢本もいるじゃん!」
クリリン「ウイッス!」
百瀬「ウイッス!」
大「来たな暇人軍団!」
オバタ「オメーもだろ。」
金澤が笑いながら…
クリリン「こりゃ~勝ったな。」
沢本「なんでだよ?」
クリリン「いや、華未と榊がヘロヘロだからな……あとは、鍋田さんの守るゴールを破るのも時間の問題だからな。」
オバタ「あとは、秋山次第だ。」
大「まぁ、後ろには高橋もいるからな。」
亮介「後半が楽しみだ!」
ピィ~!
そして、後半が始まった。
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