恋の予感
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カフェを出ると雨は小降りになっていた。 道行く人も傘をたたみ始め、私も天を仰ぎ傘を閉じる。 思わず笑みがこぼれてしまって、心の奥が熱くなっていた。 彼との時間は心に潤いを与え、サプリメントの役目をしていた。 ――また会えたらいいな…。―― 携帯をカバンから取りだし、さっきの状況を思い出していた。 その瞬間ランプが光り、着信音が響いた。 送信者は『浩一』 胸の鼓動が波打ち出した。
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