シガーとコブラ

ＯＨ！キャデラック

『あのキャデラック、あんたの？』

『そうだよ。愛車（笑）俺が塗装したんだ』

『へったくそ（笑）』

『相性いいんだよ』

『でどこに置いてるの？』

『今日からマンションの駐車場（笑）』

『ええ！あんなダッサイの？駐車場におくわけ？』

『もう契約したんだもーん。仕事にも必要なんだよね』

『あんた、なんの仕事してんの…やばそうな話ししか聞かないけど』

『なんでも屋（笑）やくざ絡みな事はしてないよ～そこらへんはまあシークレットでね。家賃代は口止め料』

とコブラはまた私にキスをしてきた

もう聞かないでおこう…とにかく巻き込まれないようにすれば美味しい食事は最低一年は保証される…私は食い意地張ってるな～

コブラは私と第三ラウンドに突入だ私も性欲強いけど、コブラは倍だわ…
マンションにつくとコブラは作ってたカレーを出してくれた

二人はお腹空いてたから無言で食べた

何となく笑えてきた

コブラも笑ってる

お互い顔を見合わせて大笑いした

おもしろい男だ（笑）

そして私は変わった女だ（笑）