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仕事はハードになった
昼間は時間があればいろんな店リサーチしては、歩きまわる
でも最終私はあのシガーのお店に寄ってしまう
マスターに『ここでシガー買って帰る事できますか?』と聞いてみた
『はい、勿論です。普通のお店より安くできますから』
『じゃあオススメの一箱ください』
一応世話になってるからコブラに買っていった
会社に戻ってだいたいのコンセプトを決めて、経営する会社にプレゼンしにいくことが決まった
私と主税の二人で行く事に決まったが、また意見が一致しなくなった
『いまさら癒しとかどこにでもあるテーマだ!個性がない』
『癒しは永遠のテーマです!個性ばかり全面だせばお客様は引きますよ!』
『でもこだわりは必要だ!』
『それはわかってます!』
『年齢層を広げたいんだ!』
『私は男性も気軽に入れる店をと思ってます。この雑誌はすごく役に立つと思います』と私はある雑誌を取り出した
『月刊誌Lか…』主税はページをパラパラめくる
『女性でもぐっとくる内容あるんですよ。男性の気持ちや趣味わかるというか…私は決して女目線だけで構想してるわけじゃありません』
『OK…青島の意見はわかった。後は考えてみる。プレゼンまで』
まわりのスタッフは安心した様子だ…
疲れた
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