†記憶のカケラ†

3/3
前へ
/443ページ
次へ
  たまにフラッシュバックの様に思い出されるその光景は、幼い頃の記憶のカケラだと思う。 だけど年を重ねる毎に、その記憶は霞んで行き… 今となってはそれが 記憶のカケラなのか 私が作り上げた幻想なのか 良く分からない。 だけど、その光景を思い出す度、私の胸は何故だか締め付けられ、私の心を切なくさせる…。  
/443ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1180人が本棚に入れています
本棚に追加