プロローグ

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夢? 「貴方が殺したんですか?」 問いかけた。 「貴方が殺したんですか?」 もう一度同じ質問を問いかけた、彼でないでほしいと思い、否定してほしかった。 だが次の言葉に絶句した。 「はい。」 彼は否定しなかった。 「どうして貴方が皆を殺したの、どうして答えて。」 悲しみと怒りが混じり、真相を聞いた。涙があふれだした。 彼女の奥に少女が佇んでいた。 そして聞かされる真実を………
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