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少し歩いたところ、
「川だ、川があったんだ、冷たいだろうなこの川はなんて名ですか?」
「この川の名は気堂川(きどうがわ)って言います。」
「あの、山から流れているんですよ。あの山は城神山(しろかみざん)です。町の中での三つの一つなんです。」
「でも、早く帰らないとみんな怒りだすわよ。」
「急ぎましょう。」
川から3時間たったところに、神代家に着いた途中壁が建っていた所から、およそ5粁ぐらい続いていた。
中に入り少し歩いた場所に玄関に着いた。
「ただいま~。」
ドタバタドタバタ、廊下を走る音が聞こえた。
「雫お姉ちゃん、お帰り~!。凉お兄ちゃんだ~~~!」
9、10歳ぐらいの少女が抱き着いできた雫さんの妹かな?に過ぎては歳が違い過ぎる、とゆうことは俺の妹なのか?。 だが次の一言で。
「久しぶりだね、凉お兄ちゃん。」
違った、残念そうに心の中でため息をはいた。
「美由他の妹達も呼んで来てくる?。」
「うん、いいけどでもなんで?。」
「みんなに大事な話しがあるの、居間に来てね。」
雫さんは、さっさと居間がある方にいったあと美由という人が話してきた。
「凉お兄ちゃん、雫お姉ちゃんどうしたんだろうね。大事な話しがあるって言ってたけど知ってる?」
不思議な感覚で言ってきた。
「さぁ僕にも解らないよ。」
僕は、知らないふりをした。今知らなくても後で知るのだから。
「さっ行こ。」
「うん」
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