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青空時代~あおぞらジェネレイション~
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合わせ鏡写る少女の横顔は無限に何処までも色褪せたままで
遠く遥か遠く無くした色の色胸の奥にそっとしまいこんだら
もしも願いが叶うなら記憶を消して欲しい
僕の目には何もかもが汚く写るから
僕は噛み砕いた哀のかぷせるをそれはとても不思議な宝石だった
孤独を支配する哀れな無言劇偽りのこの青い空見るに耐えない
もしも願いが叶うならこの雲の行く果てに明るい未来ひとつください
ひとりユメを描いては涙こぼれ落ちるから
胸の痛みと思いを忘れないように
時間の流れは早すぎて置いて行かれてしまいそう
いつか見たこの青い空を忘れないように
何色?僕はこの大空を染めることが出来るだろう?
黒く塗り潰されるその前に…
ひとりキミを想っては涙こぼれ落ちるから
胸の痛みと思いが届きますように
気が付けばあの日の空 黒く染まってしまっていた
いつか見たあの青い空を忘れないように
ひとりユメを描いては涙こぼれ落ちるから
胸の痛みと思いを忘れないように
時の流れは早すぎて置いて行かれてしまいそう
いつか見たこの白い星を忘れないように
僕は何時か風になろう
君を包む風になろう
時計の針は進むけど
この青い空はずっと変わらない筈だったのに
限り無く暗い空に僕は生きる希望さえ無くしそうになったなら
風はやがて少女の記憶を消し何よりも輝く
白い星となり光放つだろう…
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