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シェリムの1日は、白執事の一言から始まる。 「起きて下さいませ、お嬢様。」 「ん・・・おはよう。相変わらずきっちりしてるわね、ゴート。」 「執事ですから。さ、朝食の準備ができてますよ。早く着替えて来て下さいね。」 「え~っ、面倒くさい。代わりに着替えさせて~o(^-^)o」 「お嬢様の平原のような胸に似つかわしくない、Bカップのブラと、17歳とは思えないくまさんパンツを見ながら着替えさせるわけですか。」 「うるさいうるさい‼さっさと着替えさせろ‼胸もセンスも幼くて悪かったな‼どうせ私は幼児体型です~(`ε´)」 「ま、嫌いじゃありませんけどね。」 「〓〓〓」 「ふふ、冗談ですよ。」 朝はこうして始まる。
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