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あっという間に日が暮れて、ただ今PM8:30。
「風呂でも入るか。」
着替えを手に風呂に向かう。
「あ、私も入る~」
脱衣所に着き、上着に手をかける。
隣の真央も……ってちょい待てコラッ。
「出てけ。」
「うわ~ん!」
変態を脱衣所から締めだし、しっかりと鍵をかけてからゆっくり風呂につかる。
……いい湯だ…
風呂から出て…
「あ、バスタオルがない…」
ここで致命的なミスを犯した幸也君。
バスタオルを忘れちまった。
「……しょーがない、シャツで拭くか…」
タオルがまったくないのでシャツで体を拭き、上半身裸で脱衣所を出た。
「何?誘ってんの?」
変態さんに誤解されてしまった。
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