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遅い恋
窓ガラスが曇る雪の晩に
私は恋に落ちてた事を知ったの
でも気付くのが遅すぎた
貴方はもう遠い人…
今頃は貴方の隣で
私じゃない誰かが
眠りにつくのでしょう
こんなにも誰かを愛したのは
貴方だけなのに
貴方にとっては迷惑だなんて
貴方を責めても
どうしようもないのにね
気付くのが遅かった
私が悪いのにね
なのに浅はかな私
忘れられないの
貴方を想うこの気持ちを…
叶わないと分かっているのに
未練がましいと
愚かだと
分かっているのに…
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