切なきは君想う愛の詞

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亡き君を想ふ 君想えば春の日 季節外れの雪が頬を濡らした やるせない気持ち この雪と一緒に溶かしてしまいたい 街中に流れる愛のうた ただ幸せだけを祈っていたよ いつか桜の花が大地を染め 心の中に温かさをくれるだろう 愛しさが満ち溢れ 悲しみを拭い去る時 君が光の中で微笑むだろう
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