『お守り』2/15

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  そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。  
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