神の泪争奪戦

2/9
前へ
/127ページ
次へ
神をぶん殴ると叫んで消えた後、雅樹は気が付くと先程と違う部屋にいた。 同じ城の中のようだが、ここがどこだかわからない。 「…くっそー、あのクソ神…受験生がどれだけ大変かわかってんのか…!?わかってないな!!だいたい異世界ってなんだよ、神ってなんだよ!ファンタジー嫌いの俺への嫌がらせか!?嫌がらせだな!!」 雅樹は1人でノリツッコミを続ける。 少なからず動揺しているようだ。 …勉強出来ないことに
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加